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Making of Pixia CG
# フリーソフト・Pixiaを使ったCG製作過程(Pixia5.30f使用) ★このページはPixia ver.5〜(新バージョン)対応です。旧バージョン(〜ver.4.x)はこちら★ D-04.背景を塗る
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★背景を塗る幾つかの方法★はっきり言って、私は背景苦手です(^^;)。なのでPixiaの使い方を紹介する意味も込めて、 簡単に塗る方法を幾つかご紹介します。 とりあえず背景を塗るにあたって、 「マスク」レイヤから背景部分を領域抽出し、「彩色」レイヤに移ります。 ※背景用にレイヤを1枚追加してももちろんOKですが、私はレイヤ節約派なので「塗り絵」レイヤに塗ってしまいます。 この後は、 ★トーンフィルタで塗る ★ファイルから貼り付ける の2つの方法をご紹介していますので、お好みの方法をどうぞ。 もちろん、これだけが方法ではありませんよ〜。 フリーハンドで描き込むもよし、フィルタを使うもよし、方法は無限大。 ここにご紹介するのはあくまでも一例です(^^;) |
★トーンフィルタで塗る★まずはトーンフィルタを使って背景を塗りつぶします。トーンフィルタというのは、自分の選択した色から透明色へのグラデーションを作る 便利な機能です。 ![]() 今回は「角度」の部分(赤く囲われているところ)です。 そしてその右側の角度設定のスライダ部分や下のカーブを好みの値に設定し、「OK」をクリック。 ここでは角度45度、カーブ-5です。 ![]() ![]() するとこんな感じです。 ちなみに、今回はt値255で塗りつぶしましたが、 t値を下げればその分薄く塗られます。 簡単な塗り方ですけど、ただ塗りつぶすよりは ずっと効果的だと思うんですがどんなもんでしょう? |
★ファイルから貼り付ける★写真や他の画像などを背景に使うこともできます。まずは、背景部分を選択している状態で『編集−ファイルから貼り付け』を選択します。 ![]() この際、背景にする画像は、あらかじめ今作業している絵と同じ大きさにしておくと簡単です。 するとこのようにキャンバス全体に開いた画像が表示されますが、 ここでキャンバス上で右クリックして「このレイヤに貼り付け」を選択すると、 ![]() でもちょっと背景が濃すぎる気がします。 ![]() t値を125まで下げて塗りつぶしてみました。 ![]() 色合いを調整すると、 ![]() より緑を強調(?)してみました。 |
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